にしろぐ

楽しいことだけして生きていきたい、そんな私の雑記。

下町ロケット2完結!お人好しな佃製作所らしい終わり方だったけど、これでいいのだ。

やっぱり佃社長はこういう決断下すんだなって感じの終わり方でしたね。

現実だと絶対にこんな風にはいかないからこそ、佃社長の人柄、技術にかける情熱・想いがあふれていた"ドラマらしい"この終わり方は良かったんじゃないかと思います。

 

殿村さんをいじめていた農家と農協はもっとねっとりじっくりと倍返ししてほしかったけど、そこにあまり尺は割きませんでしたね。

小物臭全開だったし、あれでも十分だったか?笑

 

お腹痛いのでトイレ行って寝ます。

 

追記。

野木教授からプログラムを盗んだキーシンの連中、お咎め無しだったよね?

 

「盗まれたプログラムはアップデートされていない、もう時代遅れ。」

「盗んで改良できないようじゃ意味がない。無能。」

 

みたいなセリフが劇中にあったり、雑誌の無人農業トラクターの性能評価をした記事で帝国重工のランドクローが下町トラクター・ダーウィンに圧勝していた描写はあったりはしたけど、なんだか消化不良だなぁ。

 

殿村さんの同級生の農家・稲本も最初から最後までず~っと調子のいいヤツで見ていて不快。

それでも救ってあげた人たちの懐の深さ、技術力の高さ、本気で日本の農業を救おうとしている姿勢というものを描写してるんだろうけど、半沢直樹に続く勧善懲悪系ドラマとしてはスッキリ感に欠けてるように思えました。

 

朝ドラ「まんぷく」の武士の娘に続き、見ていてイライラする登場人物が気になってしょうがないんですけど、それだけ役者さんの演技力が高いのかなと感心する気持ち半分、自分の心が狭いのかなと思う気持ち半分。

 

複雑な心境です。