にしろぐ

楽しいことだけして生きていきたい、そんな私の雑記。

モノポールテントが欲しいので、もっとデメリットが知りたい!

車中泊も悪くなかったけど、やっぱりソロキャンプ用のテントが欲しい!

テントの中でもモノポールテント(ワンポールテント)と呼ばれている、中心にポールを1本だけ立てて支えるタイプの物が気に入ったのでこれにしたい。

 

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セット 71809511

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こういうヤツ!

 

そのうち店頭でどんな感じなのか確かめてこようと思っているのですが、今回はそのための下調べ。概要を把握してから行きたい。

特にメリットよりもデメリットが気になります。

メリットはアフィサイトがずら~っと並べてくれてるからすぐ分かるんだけど、デメリットを同じページ内に分かりやすくは書いていないところありますからね。

検索して1番上に出てくるCAMP HA○Kさんとか。

 

モノポールテントの概要/設営方法

アウトドアグッズで有名なキャプテンスタッグさんの説明が分かりやすかった。

ワンポールテント(ティピー型)とは、中央を1本のポールで支える円錐型テントとのこと。インディアンテントやモノポールテントとも呼ばれています。もともとネイティブアメリカンのうち平原に住む部族が移動型住居として使用していました。

とんがり屋根のおしゃれな外観と設営の手軽さ、また居住空間を広く確保できることから、多くのキャンパーに人気が広がっています。

大人気!おすすめワンポールテント(ティピー型)の張り方 | アウトドアお役立ち情報 より引用。

 

冒頭にも書いたとおり、中心に1本のポールを立てて支えるのが特徴の円錐型テントになります。どの呼称がメジャーなのか分かりませんが、ワンポール・モノポール・ティピーと色々な呼び方があるんですね。

 

設営方法も同サイトで公開されていました。

 

 

  1. インナーテント(内側)を広げてペグで固定。
  2. フライ(外側)を被せる。
  3. 中心をポールで立ち上げる。
  4. 風防用ガイドロープを取り付ける。

 

ざっくりこの4工程で設営できるそうです。

モノポールテントは「慣れれば設営が簡単」とよく言われているのですが、確かにこれなら簡単そう。(モノポールテントでなければもっと簡単なのある気がしないでもないが…)

 

モノポールテントのメリット

慣れれば設営・撤収が簡単

どこ見ても「慣れれば」って書いてあるのはなんなんでしょう。

スタンダードなドーム型テントと設営方法が違うからなのかな?

 

上述したとおり、簡単に見える4工程で設営が可能です。

設営が簡単ということは撤収もカンタン。

構造が簡素ゆえ、ですね。

 

天井が高いので開放感がある

ドーム型テントより天井が高い(特に中心部)ため、開放感があるそうです。

 

これはソロ向けのコンパクトモデル~ミドルモデルと比較した場合。

大型ならドーム型でも天井高いのありますしね。

 

フライだけ・インナーだけ立てて使えるものもある

インナーシートは使わず、フライだけを日よけとして使用することも可能だとか。

逆にインナーだけ立てて蚊帳にしたりも。

 

あとはキャンプ用のベッド、コットと呼ぶのですが、それで寝る場合はインナー取っ払っちゃうのもアリらしいですよ。

よりアウトドアを求めるあなたに。

 

デザインがおしゃれで可愛い

かわいいは正義。

「そんなの好みによるじゃん」って言われたらおしまいなんですけどね…。

 

モノポールテントのデメリット

設営場所に注意が必要

モノポールテントはペグとロープが命のテント。

なので以下のような場所には設営しにくい、もしくは不可能です。

 

  • 傾斜地
  • 石や岩が多くてペグが打てない
  • サラサラでペグの抜けてしまう砂地

 

高規格のオートキャンプ場なら問題ないでしょうけど、辺鄙な場所にも泊まりたい人には向いていないかも。

 

ちなみにペグが打てない場合は石・岩でおさえる、ロープを岩などに括りつけるなどの固定方法があるそうなのですが、モノポールテントでもできるのかは不明。

岩がない場合はレジ袋に小石や砂をたくさん詰める方法もあるとか。

 

デッドスペースが多い・中央のポールが気になる

円錐型ということで外周部はほぼデッドスペース。

選ぶときは必要なスペース、例えば寝れる人数だとか、荷物は十分に置けるのだとか、要確認のテントですね。

 

加えて中央のポールも気になります。

買う前の心境としては、うっかり倒さないか心配。

あとは寝相悪いと怖いよね。笑

 

高いので強風に弱い

高さがあり、ポール1本で支えている構造上、強風には強くないようです。

 

前室のないものは入口に雨水対策必須

円錐型なので、入口を開けたときに雨水が伝って流れ込んでくるそうです。

前室のあるものを選ぶ、入口にタープを設営・連結するなどして対策は必須。

 

フライシートのたたみ方に慣れが必要

さっき撤収もカンタンって言ってたじゃない、嘘つき!

四角形じゃなくて六角形・八角形のシートをたたまないといけないので、慣れるまでキレイにたためないらしい。

 

ただし、キレイかどうかこだわらなければ…。

 

私が気になっているモノポールテント

ロゴス(LOGOS) テント 2~3人用 LOGOS ナバホTepee 300 71806501 組立て簡単ワンポールテント

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セット 71809511

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1番ほしい!デザインの可愛さトップクラス。

前室がないのが不便そう。

 

BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75 【1人用】 ワンポール テント 収納ケース付 コンパクト収納

比較的安価。

前室付きなのがグッド。

四角錐だから撤収が簡単そう。

 

まとめ

検索上位からモノポールテントのメリット・デメリットを引っ張ってきました。

「初心者向け」「慣れれば設営が簡単」と謳っているサイトが多かったかな。

 

気になっていたデメリットも許容範囲のものばかり。

あとは実物見てから決めようかなと思います。