ソロキャンプ行く前に観たいと言っていた「ゆるキャン△」を帰ってきてから視聴しました。
キャンプに行く前は観る時間を作れませんでした。
可愛い女の子たちがゆるく冬キャンプするアニメ「ゆるキャン△」を全話視聴したので感想書いておこうかなって。
もう記憶力がダメダメなんだよね。ブログにでもなんでもメモしておかないと忘れて思い出せない。その時は確かに楽しくて癒やされたはずなのに。無気力で無感動な人間になっているよ、どんどんとね。
- ゆるキャン△って何?
- なんで冬キャンプ?ハードル高くない?
- 志摩リンちゃん、道具ずいぶん揃ってるね?
- ワンポールテント以外のテントも欲しくなった。
- 焚き火への興味が加速した。
- テーブル便利そう。やっぱり買ってからソロキャンプ行けばよかった。
- またキャンプに行きたくなった。
ゆるキャン△って何?
公式サイト見てください。(丸投げ)
2020年1月からはショートアニメ「へやキャン△」が放送開始。
アニメ2期・劇場版も決定しているアウトドア系ガールズストーリーです。
なんで冬キャンプ?ハードル高くない?
まずこれが気になってたんですよね。
なんでわざわざ冬にキャンプするんだろう?必要な道具のハードル高くない?って。
これは筆者が道民なのが悪かった。
北海道民からすると11月には一度雪が降り積もっていてもおかしくない時期ですが、アニメの舞台は雪が積もらない地域である。秋キャンプみたいな感覚なんでしょうね。ストーブまでは必要ないみたいだ。
ただ劇中でも2℃をさす温度計だとか、「今の気温0℃みたいだよ」といった会話があったので寒さは本当に冬のそれ。厚着&焚き火でしのぐシーンが基本となっていました。
それでも寒くてみんな揃ってブランケットを羽織ってるのイイよね。
秘密結社ブランケット、私も入りたい。
あとは冬用シュラフ(寝袋)の存在。
なんとなくそういうものがあるのは知っていましたが、あれ暖かそうでいいな~。ゴールデンウィークの道北・道東キャンプ行くときに欲しかった…。
そんな寒さを我慢してでも冬キャンプする理由は1話で志摩リンちゃんが語ってましたが、「虫が少ないから」とか「人が少ないから」とかってかなり現実的な理由だったのは笑った。
シーズン中は確かに人が多くて非日常感を十分に得られないこと多々ありますからね。子連れとか騒ぐ学生・若者の集団とか最悪よ。
虫も明かりにわらわら寄ってきてキモいもん。足をボコボコに刺されたのも嫌だったけど、いつの間にか車の中に忍び込んだデカい虫が飛んで「バチバチバチッ!」って急に音がしたのマジで怖かった。
志摩リンちゃん、道具ずいぶん揃ってるね?
お団子ヘアーが特徴の高校生ソロキャンパー、志摩リンちゃん。
あれかなり重そうだよね、首つらそう。発想が年寄りくさい。
そのリンちゃんですが、アウトドアグッズ一通り持ってるんですよ。
高校生であんなにアウトドアグッズ揃えられるか?たくさん稼げるバイト(意味深)でもしてるのか?と思ってましたが、アウトドア好きのお爺ちゃんのお下がりだったんですね、納得。
ポータブルガスバーナーとかそこそこいいお値段しますからね。
書店でアルバイトしているシーンもあり、バイト代で買ったのであろう"メタル賽銭箱"ことポータブル焚き火台を組み立ててニヤニヤしているところとか可愛かった。
焚き火に興味あったから「ああいうタイプもあるんだ」と参考になりましたね。
志摩リンモデルとか出てそうだな。笑
ワンポールテント以外のテントも欲しくなった。
一番の理由は設営が楽そう……に見えるだけなんだろうな、アニメだし。
買ったワンポールテントはガイロープまで含めて18本のペグを打たないとダメなんだけど、これが結構めんどうだし疲れる。
劇中に出てきたようなテントならもうちょっと少ない本数で済むのかな?
焚き火への興味が加速した。
やっぱり風情があっていいわ、焚き火。
秋キャンプ行くときはあれで暖とりながらゆっくりしたい。
面倒くさいし臭くなるし服に穴開くしなんて志摩リンちゃんは言ってましたね。
コッヘルは煤だらけになるし、薪にお金がかかる場合もあるとも言ってたな……あれ……だんだん……興味が……。
テーブル便利そう。やっぱり買ってからソロキャンプ行けばよかった。
買っておけばよかったなと思うシーンがたくさんあったキャンプ用のテーブル。
アニメを見て余計にそう思うようになりました。
テーブルなかったので地面に直置き(※熱くない状態です)して草と土、砂利がついてもうもう嫌だったもんね。
これはおとなしく買います。
またキャンプに行きたくなった。
暑いとチューハイがおいしいから夏キャンプが好きなんですけど、寒くて人が少ない時期のキャンプも面白そうですね。あったまるキャンプめし作りも楽しそう。
ソロキャンプの自由度の高さゆえの楽しさ、友だちとワイワイやるキャンプの楽しさ、どちらも教えてくれる良いアニメでした。