リヴリーアイランドがスマホに対応するらしい。
2019/3/16(土)追記。
公式ツイッターよりスマホ対応版のリリース日が発表されました。
詳しくは下の記事からどうぞ。
中学生の頃やってたネットゲーム「リヴリーアイランド」がスマホに対応するらしい。
スクリーンショット撮って記事のトップ画像にしようと思ったらメンテナンス中だった。笑
もう14~15年前の話になるのか、時の流れの早さを感じる。
中学校時代の友人に誘われたネットゲームがリヴリーアイランドである。
プレイヤーはリヴリーと呼ばれる電子ペットを飼い、それに餌を与えて育てたり、自分のスペース(=島と呼ばれる)にアイテムなどを飾ってレイアウトを楽しむものだった。
さらにこの電子ペットは餌を与え続けないと餓死するという妙にリアルなもので日々世話をし続ける=ログインしなければいけないという脅迫じみた側面もあった。
ネットゲームとは書いたが俗に言う"クエスト"や"クリア"という概念はない。
他プレイヤーとチャットを楽しむコミュニケーションツールの側面が強かったように思う。
当時は今のように好きな時間に好きなだけ使えるパソコンがなかった。
なので"リアルの友人"と合わせて遊べる時間は限られていたので、時間帯のあう"ネットの友人"と遊ぶ時間が長くなっていった。
今でも交流のある人がいて、SkypeやDiscordで通話しながらスマホゲーをして遊んでいる。
転勤族の親を持つ私にとって一番付き合いの長い友人はこのゲームで知り合った顔も見たことのない人たちなのだから不思議なものだ。笑
話がそれたがその思い出深いゲームがスマホに対応するらしい。
今や淘汰されようとしているFlash Playerで動く化石のようなゲームなのだが…。
この話を知って何十年ぶりにログインしてみたものの、かつての賑わいはなく、どこへ行っても人がいない。
すっかすかの過疎ゲーと化していた。
今更対応してもプレイヤーは戻ってこないんじゃないか?
開発費もったいなくね?
なんてつまらないことを考えたりしてしまうくらいに過疎。
サービス続いてるのが不思議なくらい。
そんな思い出のまま終わらせておけばよかったような終わったコンテンツの中で唯一面白かったのが「所持していたアイテムが高騰していた」こと。
ゲーム内通貨の単位はdoodoo(ドゥードゥー)というのだが、
当時の価値で数百doodoo程度の物が今では数百万doodooに上がっていたのだ!しゅごい!!
ざっくり見積もっても総資産1,000万doodoo程になるのではないだろうか。
めっちゃお金持ちやん、リアルでもこんな大金ほしいわ。。。
ただしアイテムをお金に替えるには2つ問題がある。
・アイテム売買は課金しないと出来ない。
・先述した通り過疎ゲーなのでそもそも買い手がいない。
遊んでないのに課金するのはバカバカしい!
しかも課金してアイテムの売買権を得ても売れるか分からないと来た!!
過疎ゲーどころかクソゲーじゃねえか!!!
仮想通貨で儲けたのはいいが税金高くて日本円にできない人たちの気持ちはほんの少しわかった気がするよ…。(全く関係ない)
スマホ対応してもそんなに…いや、全く遊ばないだろうけど、話の種にはなりそうなので今後の進展に期待したいと思います。
終わり。