【レビュー】iPad Pro 10.5インチモデル用 Smart Keyboardを購入したので、いまさらだけどレビュー!(2018/09/17追記)
2018/09/17追記。
5ヶ月間使用してのレビューを書きました。
よろしければ併せてご覧ください。
以前からiPad Pro用にワイヤレスキーボードを探していましたが、
結局Smart Keyboardを買っちゃいました。
なかなかいいお値段しましたが、使用感には満足しています。
今回は写真載せながらレビューと購入前に気になっていた疑問が解決したので、それを書きたいと思います。
- ここまでの経緯
- これにした決め手は?
- Smart Keyboardを装着した時の見た目・厚さ
- 立てた時(キーボード使用時)
- 立てた時(キーボード収納時)
- カバー・ケースについて
- 他の機器に接続できるのか?
- JIS・USどっち買えばいいの?
- まとめ・その他
ここまでの経緯
外出先でも快適に文字を打ちたかったので、2017年に発売したiPad Pro 10.5インチモデルに合うキーボードを探していました。
Amazonや数々のレビューサイトを巡りましたが、実際のキーの感覚が気になったり、解決しない疑問が出てきたので実際に店頭に足を運んだりしてきました。
今回、自分の中でSmart Keyboardが最高だと結論付け、購入に至りましたのでそのレビュー記事を書いていこうと思いました。
これにした決め手は?
- 持ち運びやすさ
- 重量
- 打ちやすさ
- 駆動方式
今回キーボードを買うにあたって重視した4点です。
外出先での使用を前提に考えた時、当然持ち運ぶわけですから、重かったりかさばったりする物は論外でした。
キーボードだけ別途持ち歩くのもなんだか億劫。
打ちやすさは一番気になった点だったので店頭で実際に触ってきました。
値段と見た目だけなら良かった物もキーの感触が気に入らない物が多くて悩みました。
駆動方式も乾電池は嫌だったので充電式の物を探しました。
でもよくよく考えると充電するのも面倒くさい。
使いたい時に使えないことがありそう。
以上の条件から考えると本体と同サイズで軽量、打ちやすく、本体から直接給電できるSmart Keyboardしか残らなかったんですね。
値段の高さだけがネックでしたが、"安物買いの銭失い"するよりは…と思い購入しました。
Smart Keyboardを装着した時の見た目・厚さ
上面。
装着・脱着は簡単!説明不要なほど直感的。
Smart Connectorと呼ばれるマグネット接続になっています。
Bluetoothのようなペアリングの必要も全くありません。
すぐ使い始められます。
側面。
他の製品と比べると薄いのでしょうけど、実際の厚みはどうなのか気になっていたんですよ。
測ってみたところ、一番高いところで本体含め15mm程です。
これに背面カバーを取り付けるともう少し厚くなりますね。
立てた時(キーボード使用時)
立てて正面から。
角度の調整は出来ませんが、支障はなさそう。
キー周り。(画面めっちゃ光ってますね…。)
溝がないので手入れが楽そうです。
横から。
他の立てられるカバーと変わりません。
マグネットでしっかり固定されているので安定して打てます。
背面。
個人的にすっごく気になってたんです!
背面カバーを付けないとむき出しです、買わないとダメだこれ。
傷つくのが気になってしまう。
立てた時(キーボード収納時)
正面。
キーボード使用時と比べると直角に近くなります。
横から。
こっちのほうが分かりやすいですね。
ちょっと画面が見づらそうな角度です。
背面。
キーボードが見えてきます。
そのまま倒せばこの角度で使用することも可能です。
ゲーム(スクフェス)をプレイしてみたのですが、微妙に揺れて落ち着きませんでした。
ガンガン揺れるわけではないので、ブラウジング程度なら問題ないと思います。
カバー・ケースについて
上の写真を見てもらえば分かるとおり、背面がむき出しになるのでカバーが欲しくなりますよね。
ただし、コネクター部分に干渉しないSmart Keyboard対応の物を選ぶ必要があります。
前面・背面両方覆ってくれるタイプの物は使えなくなります。
AndMesh iPad Pro 10.5 インチ 背面ケース | チャコールグレイ(AA)
こちらの商品のチャコールグレーがSmart Keyboardの色に近いです。
統一感出したい方におすすめです!
ただ、ヨドバシカメラ札幌のApple製品コーナーのお姉さん曰く、
「普段はキーボードを取り外して好きなケースで持ち歩く方もいらっしゃいます。」
とのこと。
なるほどなー、そういう方法もあるのか。
お気に入りのカバーがある方はそういう使い方もありかもしれませんね。
他の機器に接続できるのか?
例えばBluetoothでAndroidと接続してワイヤレスキーボードとして使えるのか。
結論としては使えません。
Smart Connectorによる接続のみなので、iPad Pro専用になりますね。
高い製品なので、他の機器でも使えればよかったのですが。
とても打ちやすいので余計に残念です。
JIS・USどっち買えばいいの?
キーの配列が違います。
- JIS(日本語)配列
- US(英語)配列
となっていますので、JIS配列の物を購入すれば間違いないでしょう。
まとめ・その他
- サイズ・重量等、色々考えると持ち運ぶならこれ一択!
- 充電の必要がないので非常に快適!
- 打ちやすいと思っていますが、個人差があるので実際に店頭で一度触ってみてほしい。
- 背面は一切保護されない。傷が気になる方はカバーの購入を!
- 高価だがiPad Proでしか使えない。(2018年モデルやAndroidでは使用不可)
- JIS(日本語)配列を選択!
耐久性についてはこれから使っていって確かめたいと思います。
汚れやすさ、キーの印字は消えるのか、穴が空いたり破れたりしないのかが気になっています。
キーボードを買ったことで、これまで入力に難のあった「Pages」「Numbers」といった文書・計算アプリも活用の機会が増えそうです。
宝の持ち腐れにならないように使い込んでいきたいと思います。
Apple 10.5インチiPad Pro用 スマートキーボード/日本語 JIS(AA)
Apple 12.9インチiPad Pro用 スマートキーボード/日本語 JIS(AA)