函館に小旅行に行ってきました。1日目。
3年目の道の駅スタンプラリー・道東編同行を断ってしまったため、GWなのに予定がない。
無職なので別にGWに行動する利点はないんですけど、どこかに出かけたい気分だったので実験がてら車中泊ドライブに行くことに。
テントを買ってキャンプしたかったのですが、どれにするか迷って決められませんでした。
方向は悩みましたが、道東追うのもなんだし、道北は寒いから却下。
海が見たかったので道央も却下。
消去法で道南にしました。
日数はまあソロドライブ初回だし、天気のいい今日明日の1泊2日で。
AM7:00頃にノープランのまま石狩の自宅をとりあえず出発し、とりあえず函館を目指すのでした。
2019/4/30(火)更新。
旅先でチューハイを飲みながら書いた下書きのまま公開していましたが、追記・修正しました。
- 小樽経由で余市を目指す。
- 次は道の駅 なないろ・ななえを目指す。
- なないろ・ななえ、昆布館でお土産を買う。
- 次は函館市内へ。住んでいた町を見て回ることに。
- ふらふらしているうちに函館山方面へ来ていた。いざ金森赤レンガ倉庫へ。
- ランチを食べ損ねたので早めの晩ごはん&温泉。
- 晩酌セットを買って宿泊地、道の駅 なとわ・えさんへ行きます。
- 翌日の記事はこちら。
- 余談、"富良野メロンのチューハイ"の思い出。
小樽経由で余市を目指す。
運転しながら何しようか考えていたんですよ。
道外の友人に色々と贈り物をもらっていたのにお返しをしてなかったの思い出して、それを買い集めるのを目的の1つに決定。
余市でお酒を買って送ろうと思い、小樽経由で移動……するも出るのが早すぎたッ!!
AM8:30には着いてしまうも当然お店は開いていない。
待ちたくないし、帰りにまた寄ればいいだけなので先を進むことにしました。
次は道の駅 なないろ・ななえを目指す。
物産が豊富な道の駅 なないろ・ななえを次の目的地に。
余市から長万部方面へ行き、道の駅で休憩を挟みつつ、森町や大沼経由で向かいます。
GW中だからかパトカーが多かったかな。
特に長万部あたりは取り締まり力入れてた感じ。
1台スピード違反で捕まってました。
西大沼で渋滞した以外はスムーズに走行できてよかったです。
道中で撮影した駒ケ岳。
まだ雪が残っていて写真映えする。
(光学ズームはやはり汚い…。)
なないろ・ななえ、昆布館でお土産を買う。
物産品が豊富で来るたびに賑わっている道の駅 なないろ・ななえ。
駐車場はほぼ満車の激混み状態。
去年買ったりんごワインが美味しかったのでそれを購入。
あとは北海道っぽい感じの、道外が好きそうなものを。笑
正面の昆布館にもお邪魔。
買い物をするだけではなく、せっかくなので展覧コーナーも見てきました。
が、声の大きいカップルがいて興ざめ。
ふたりそろってボリューム壊れてんのか?お似合いだな、おい。
この後にラッキーピエロによってお昼ごはんにしようと思っていたのですが、まあこっちも混んでるよね。すぐ諦めました。
次は函館市内へ。住んでいた町を見て回ることに。
実は小学4年生~中学2年生の秋まで函館に住んでいたんです。
時間もたくさんあるので見て回ることにしました。
ひとりでよかったと1番感じたのはこの瞬間だったかな。
運転しながらだったので写真を取れなかったのが残念。
梁川町(やながわちょう)
ここに住んでいました。
住んでいた官舎は相変わらず…。
正面の道路ってあんなに狭かったんだとか、物置き新しくなってるなとか、周りの建物がちょっと変わったなとか、ちょっとした発見がありましたね。
千代田小学校
この学校に通っていました。
特に変わってなさそう。
この前の大掃除で昭和の頃の学校について書かれた冊子がなぜか出てきました。
そういえば調べ物学習のときに校長先生から借りて返すの忘れていました。
ごめんなさい。
梁川交通公園
千代田小学校の正面にある公園。
よくアスレチックで鬼ごっこしたり、水風船投げて遊んでいた思い出。
自転車やゴーカートのコースがあって、この日はとても賑わっていた。
ゴーカートは子供のみ、もしくは子連れしか乗れないらしい。
気にしたこともなかった。
亀田緑地公園
別の公園で遊ぶと行ったらここだった。
この日はピクニックしている老夫婦がいたり、遊んでいる子どもたちがいた。
五稜児童館
相変わらず外観がボロい。笑
緑地近くの野球グラウンド
小学生の頃、少年野球をやっていて弱小チーム白鳥のキャプテンやってました。
そのチームのホームグラウンドで、水はけが最悪。
6年生が自分しかいないというどうしようもないチームでしたね。
通っていた小学校に千代田ビクトリーズというチームがあったのですが、友達に誘われたので白鳥のほうに入ったんですよ。
なのにそいつが抜けて千代田ビクトリーズに行くという意味不明さ。笑
逆に千代田ビクトリーズやめて白鳥来る子もいてもっと意味わかんない感じに。
今はどちらのチームもなくなってしまったらしい。
近所なんだから、最初からひとつにしておけば…。
監督家族の営んでいたコンビニも覗いてきたんだけど、営業しておらず、悲しい気持ちになるだけでした。
五稜郭公園
学校行事で行ったり、家族で行ったり、友だちと行ったり。
よく遊びに行きました。
橋の上から堀のコイを眺めたり、意味もなく外周自転車で走ったり、桑の実とって食べたり、寒い時期には地面掘って霜柱探したりしてたなぁ。
千代台公園
立派な野球グラウンドやプールなどがある。
少年野球の試合で行ったこともあった。
この日も何かやっていて混んでいたので、遠目に眺めるだけにした。
凌雲中学校
通っていた中学校で、千代台公園の近くにある。
あの頃はボロかったが、改修されたんだろうか。
駄菓子屋バンビ
千代台公園の近くの中島小学校のすぐそばにある駄菓子屋さん。
中学で知り合った中島小出身の友達とよく行ってました。
駄菓子はもちろん、デュエマとかエアガンとか買ってた気がする。
ちょっと寄りたかったのですが、この日は営業していませんでした。
…閉店してないよね?
路面電車
乗るだけのあの頃はよかったが、車で走ると並走されるの怖いし、専用の補助信号はなにを指し示しているのか分かりづらいし、道路はボコボコだしでなかなかアレ。笑
札幌市内の近未来的な感じと違って味があってよろしい。
名前を忘れた図書館
路面電車で湯の川だか大谷地方面だかに向かって行ってた。
木造で古めかしい感じの図書館なんだけど、手がかりが足りなくて見つけられず。
ふらふらしているうちに函館山方面へ来ていた。いざ金森赤レンガ倉庫へ。
思い出の場所をめぐっているうちに函館山方面へ車を走らせていました。
懐かしい思い出に浸りすぎてボーッとしてきたので、セブンイレブンに立ち寄って休憩。
店内に入ると商品が全然なく、残り物には30%引きの張り紙。
何この感じ…と思いながら缶コーヒーだけ買って出ると、入り口に改装のため一時閉店の張り紙がしてありました。
しかも入店した1時間後にはクローズ。
どんなタイミングやねん。笑
おかげで(?)気分転換になったので、気持ちを新たに金森赤レンガ倉庫へ買い物へ行ってきました。
ただでさえ観光客の多い場所なのに、GWが重なって凄い人混みでしたね。
お土産を買ってさっさと退散。
函館土産・北海道土産は金森赤レンガ倉庫(西波止場)となないろ・ななえでほぼ揃いますので、ご参考に。
車は赤レンガ倉庫までちょっと歩きますが、無料で駐車できる緑の島に停めるのがオススメ。
緑の島自体の景観もキレイだし、そのまま観光に繰り出せちゃう立地の良さ。
夏季期間はPM8:00まで利用できるので、時間を気にせず散策することができます。
船がたくさん停泊しています。
教会とか旧領事館とか適当にみて回ってきました。
「世界で2番目に美味しいメロンパンアイスのお店」、みたいな名前の店舗がインパクトあって気になりましたね。
たぶんこれ。
以前と視点が変わって、あの空間に住んだり出店してるだけでオシャレ感半端ないな、なんて思いましたね。
客が入ってなくてもいい味出しているお店が結構ある。
いつかあそこに事務所とか喫茶店とか構えてみたいもんだわ。
道南は暖かいのか、桜が咲いてました。
北海道にもようやく春が訪れそうです。
植物の写真を撮って周っているかたもいましたね。
あとこれ。
こっちのほうが写真写りよかったんだもん…。
別に聖地巡礼に行ったわけじゃないからいちいち調べないし!
ランチを食べ損ねたので早めの晩ごはん&温泉。
次こそはラッキーピエロで食事しようと思っていたのですが、やっぱりどの店舗も激混みだったので諦めました。
じゃあどこで食べよう…と悩みながら散策しているうちに夕方に。お腹へった…。
朝から何も食べてなくて空腹だったので、早めに晩ごはん食べちゃうことに。
それと温泉ね。歩き回って汗かいたからさっぱりしたい。
らぁめん工房 かりんとうで晩ごはん。店員さんの愛想がよい。
ラーメンが食べたい気分だったのでラーメン屋探しから。
函館といえば塩ラーメンなんですけど、醤油ラーメンで有名な旭川でも味噌ラーメン食べたしね?函館でもやっぱり味噌食べなきゃね。
行ったお店はらぁめん工房 かりんとうさん。
評判は食べログなんかよりGoogleの口コミのほうが参考になります。
もつ旨辛味噌らぁめん \900+麺大盛り \100食べてきました。
たっぷりの"もつ"とニラの入ったスタミナが付きそうな一杯。
少しとろみのあるスープに豆腐が入って、ほんのり麻婆豆腐風味の味噌ラーメンでした。
口コミに「値段の割に麺の量が少ない」とあった通り、大盛りでも麺の量が物足りない感じはしましたが、麺が短めで食べやすかったです。
入る時間が早くて他にお客さん誰もいませんでしたが、店長さん・店員さんは愛想の良い感じで食事しやすい雰囲気。
機会があれば別のメニューも食べてみたいな。
食後はすぐ近くのにしき湯温泉へ。道が狭いがひるむな!
温泉はレビュー見て評判が良さそうなにしき湯温泉にしました。
かりんとうから2~3分で着く近さも決め手。
函館自動車学校のある日吉が丘通から入っていくのが分かりやすいと思うのですが、車がすれ違えるか微妙な幅の路地を行くことになります。
間違っていないので思い切って突っ込みましょう。
温泉というよりは銭湯といった外見。
大人\400とリーズナブルです。
浴槽は低温・高温・ジェット・薬湯・水風呂の5種類。
サウナは入口側のドライサウナと、高温風呂側のスチームサウナの2種類。
露天風呂はありません。
サウナは足元の温度が物足りない感じ。
ボディーソープ、シャンプーなどの備え付けはなく、ドライヤーも有料。
風呂桶、椅子は入口にあります。使用後は戻しましょう。
サウナはタオルが敷かれていないので、入口前のマットを持ち込みましょう。
シャワーは水圧・持続時間ともに満足。
蛇口は当たり外れあり。ちゃんと出てくれるところと、押しっぱなしじゃないと出ないところがあった。
男湯は常連さんがかなり多い印象。
場所取りしたりとかはない様子なので気にする必要はなし。
堂々と使いましょう。
女湯はそういうことをする常連がいる模様。
ソースは常連のおじさんと店員さんの会話。
おじさんの奥さんからそういう人がいたって話を聞いたらしい。
浴室も脱衣室も清潔感があるので、男性なら汗を流すのにいいですよ。
女性は…常連に難癖つけられないのを祈りましょう。
もうこういうの考えなきゃいけない時点で私なら嫌ですけどね。
晩酌セットを買って宿泊地、道の駅 なとわ・えさんへ行きます。
道中のコープさっぽろで晩酌セットと明日の朝食を購入。
今日はチューハイ2本とビーフジャーキーにしました。
朝食はごつ盛りの塩味。お芋と食べるとおいしさ2割増し。
函館市内からわざわざ恵山まで行くか悩んだのですが、なないろ・ななえに戻っても人が多くて落ち着かない、大きな道路に面していてうるさそうということでこっちをチョイス。
海沿いの道を行くことになるのですが、暗く、カーブが多いので注意して運転しましょう。
道の駅 なとわ・えさんは昆布のお土産がたくさん売ってます。
滞在中は営業時間外なので今回は買えませんでしたが…。
夜間でも写真が撮れるくらいには街灯が明るいので安心。
車中泊している人、結構います。
読みが外れたな…。
駐車スペースからは見えにくいですが、道の駅の裏側・海側へ行くと、とてもきれいな星空を見ることができます。
波打ち際まで降りられますが、波にさらわれないように気をつけてくださいね。
波が砕ける音が結構大きくて怖かったので、私は近づきませんでした。
この道の駅についてや、車中泊に関しては翌日の記事で詳しく書いています。
翌日の記事はこちら。
余談、"富良野メロンのチューハイ"の思い出。
この記事の下書きはキャンプチェアを取り出して、晩酌しながら車外で書いていました。
その時に飲んでいたのが「富良野メロンのチューハイ」。
メロンそんなに好きじゃないんですけど、なんかメロン味が飲みたい気分だったんです。
よくある"甘ったるいメロン風味"を期待していたのですが、このチューハイはそうじゃなかった。
やたらと味の再現度が高かったんです、メロンの。
メロンを口に入れて噛んだときに出てくるあの果汁感がすごかった。
微妙に甘くない感じのする後味までして、本物のメロンを飲んでいるかのような感覚。
調べてみるとオエノングループから発売されている「NIPPON PREMIUM (ニッポンプレミアム)」というシリーズものらしい。
機会があれば別のフレーバーも飲んでみたい、と思わせる味でした。