仲洞爺キャンプ場でキャンプしてきました。
「仲洞爺キャンプ場」は北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺にあるキャンプ場です。
湖畔・川辺・林間、1ヶ所で3つの楽しみ方ができ、思わず連泊したくなるようなステキなキャンプ場でした。
洞爺湖のまわりには他にもキャンプ場がいくつかあります。
どのキャンプ場も良いところがありますが、今回「仲洞爺キャンプ場」にした1番の理由は場内に温泉があるから!
温泉街へ行ってゆっくりと浸かりたい気持ちもありましたが、洞爺湖沿いの道路は道幅が狭く、急カーブも多数。夜間運転するのは大変です。
ここなら徒歩で行けるので安心で楽ちんですよ。
人気の洞爺湖畔は早いもの勝ち!子連れ・ペット連れにも優しい2つの区画
洞爺湖ギリギリにテントを張れる贅沢さ。
人気の湖畔に設営する人が多いため、早めに行かないと空いてないかも。
贅沢にスペースを使ってる人も多かった印象。譲り合いの精神をお忘れなく。
到着したらまずは受付を済ませましょう。
駐車場正面のこの建物が管理棟(兼売店)になります。
キャンプ場の説明、ゴミの分別の仕方、温泉が近いことなどを教えてくれます。
特に重要なのが第1・第2キャンプ場の違い。
川で区切られており、車の乗り入れ・ペットの同伴の可否に違いがあります。
(橋がかかっているので行き来は容易。)
第1キャンプ場
こちらは車の乗り入れ不可、ペット同伴不可のエリアになります。
荷物の搬入には管理棟横のリアカーを貸してもらえますよ。
炊事場は点在しており、トイレは2ヶ所あります。
管理棟・ゴミ捨て場もこちらが近くて便利。
第2キャンプ場
洞爺湖側は車の乗り入れ可、ペット同伴可のエリアになります。
駐車場側はペット同伴可能なキャンピングカー専用エリアなので注意。
炊事場がひとつしかなく、トイレは第1キャンプ場まで歩く必要があります。
荷物の搬入が楽で、道路を横切らなくて良いので子連れのかたはこちらが安心?
炊事場・トイレに関して
炊事場はクモの巣が多かった印象。
あと排水口に生ゴミがちょいちょい。
その生ゴミによってきたカラスがフンを落として汚してる感じ。
トイレは明るい水洗トイレ。
到着してすぐはそんなに臭くなかったんですけど、夜入ったらめっちゃ臭くなっててビックリ。きれいにしてくれてるんだから、ちゃんと流してね!?
利用者がきれいに使うことを心がけていれば汚れてなかったと思うんですけど…残念。
ゴミに関して
追加費用なしですべて回収してくれます。
これからも続けてもらえるよう、ちゃんと分別しましょう!
近くの入浴施設「来夢人(きむんど)の家」
駐車場横に隣接している「来夢人(きむんど)の家」が便利です。
テントサイトから徒歩1~2分くらいの距離。
料金は\420、毎月26日は\300です。
内湯1つのみにしては強気の料金設定ですが、歩いていける利便性考えるとしょうがない?
内湯は腰壁で区切られていて、片方は水を入れて温度調整okみたいです。
固形石鹸しか備え付けていないので入浴道具をお忘れなく。
ドライヤーは無料で使えて、コインロッカーは入口前にありますよ。
買い物は通り道 or 旧虻田町がオススメ
通りがけによれそうな道の駅では野菜の直売所が充実。
お肉ならとうや湖の「元祖ぐる巻きソーセージ」やあぷたの「ジオハンバーグ」が美味しかったです。
230ルスツのブロックベーコン、羊肉ソーセージも美味しそうだったのですが結構いいお値段して…。あとはあぷたのほたて餃子もよさそうでした!
他にも230ルスツの「ルスツ豚丼・ピザ」、とうや湖の「ほたて御膳」、あぷたの「ほたてカレー・うに丼」などなど、美味しそうなものがたくさんあったのでランチは道の駅で食べてくるのもいいかも!
野菜の直売所といえば「とうや・水の駅」もお忘れなく。
店舗裏から洞爺湖を眺めることもできちゃいます。
スーパーであれこれ買いたいなら「ウロコ 虻田店」がオススメ。
魚介・肉・野菜、どれも品揃えよし。
伊達市通って来るならそちらがいいかもしれませんが、わざわざ買い物しに行くには遠すぎますからね。
終わりに
「仲洞爺キャンプ場」でキャンプしてきました。
人気の湖畔はもちろん、川辺・林間でのキャンプも楽しむことができるキャンプ場でした。連泊して場所を変えてみるのも楽しいかもしれませんね。
時間帯によって表情の変わる洞爺湖を正面にキャンプするのは最高に贅沢。
(左:昼間、中:夕暮れ、右:早朝)
四季によっても違う表情を見せてくれるんでしょうね。
秋が深まった頃に来るのも乙かもしれません。
いつの日かまた来たいなぁ。