函館に小旅行に行ってきました。2日目。
昨日(2019/4/29)、無事に帰宅しました。
走行距離は往復で約670km、ひとりで走ると長かったです。
この頃は長距離運転してなかったので心配だったのですが、無事故無違反の安全運転で走破できてよかったですね。
前日の日記はこちら。
- 道の駅 なとわ・えさんで車中泊。御来光を拝む。
- 大沼公園にある「沼の家」に名物・大沼団子を買いに行った。駐車場が分かりにくい。
- 道の駅 なないろ・ななえに戻ってお土産を買い足す。
- 余市経由で帰宅。お疲れ様でした。
- まとめ。
道の駅 なとわ・えさんで車中泊。御来光を拝む。
宿泊地に選んだのは道の駅 なとわ・えさん。
夜間はトイレと自販機、公衆電話が利用可能。
展望デッキに上って眺望を楽しむことができます。
キャンプ場(恵山海浜公園)が隣接されており、向かい側にはローソンがあるので買い物には困りません。(利用しませんでしたが)
ただし、キャンプ場は事前の利用申請が必要でバンガロー・コテージはないのでテントの持ち込みが必須です。
ここを選んだ理由は2つ。
- 人が少なく、静かそうだったから。
- キャンプ場の炊事場を借りたかったから。
函館観光して人混みに疲れたので、ゆっくり休みたかったんですよね。
カンタンな朝食作ったり、洗顔・洗髪するのに便利な炊事場があり、人の少なさそうなここなら…と思って行ったわけですが、目論見はハズレてしまいました。
まあ同じことを考える人が多いわけですね。
車中泊する人の多いこと多いこと。
なのにキャンパーはゼロ。
GWはより寒い道東でキャンプする人もたくさんいるのだから、いないのは不自然。
しかもこの日は気温は低いけど風は弱く、天気も良い。
なんでだろう…と思ったら、単純に開設期間外でした。
さらに開設期間外は炊事場の蛇口は取り外され、完全に使用不可能な状態。
ケチくさいなと思わなかったわけではないのですが、注意書きを読んで納得。
砂浜に面しているので、砂を流して詰まらせたり汚したりする人が多かったんでしょうね。
道の駅内トイレの洗面台も使い方の悪い人のせいでビチョビチョになってました。
こんなチンパンジーみたいなマナー無し人間がすぐ出没するから、トラブル回避のためにわざわざ取り外しちゃったんでしょう。
それに有料キャンプ場の施設であり、キャンパーのみ利用するのが普通。
管理費もらわないとやってられませんわ。
…といった具合に選んだ理由が両方死んでしまったのですが、ロケーションは良かったし、他に行くアテもないのでここで車中泊することにしました。
十数年ぶりの車中泊は意外と快適?
最後に車中泊をしたのはたぶん小学生のころ。
当時の父親の車がフォード フリーダで、こんな感じに天井を展開して寝ることができたんですね。
今の車(ホンダ エディックス)はこんな機能付いていないので、後部座席をすべて倒して、荷物を片側に避けて、残ったスペースに寝袋を敷いて寝ました。
ソロの一泊なので荷物も少なく、スペースは十分。
シートの段差が少しだけ気になりましたが、去年の南幌キャンプのときに友人のいびきがうるさくてレンタカーに避難、シートの上に無理やり寝たときに比べればめちゃくちゃ快適でした。笑
ひとつだけ気になったのは街灯が眩しかったことかな。
プライバシーを確保するためにサンシェードや大きめのタオルで窓を覆えればよかったんでしょうね。
欲を言えばマットやカーインバーターも欲しかった。
そんな本格的に車中泊するつもりは今のところないけれど、テント泊、ドライブにも使えるこの2アイテムは揃えておいて損はないでしょう。
特にカーインバーターは友人が持っているのですが、スマホやタブレットをカーナビ代わりにするときに、連泊時のモバイルバッテリー回復用にと非常に重宝します。
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御来光を拝んできました。朝晩は道南でもまだ冷え込む。
拝む予定なんてなかったんですけどね!!
寒くてAM2:30に目が覚めました。
気温は4℃前後だったんじゃないでしょうか。吐いた息がほんのり白い。
晩酌していたので脱水症状のせいもあったのかも。
マット代わりに敷いていた2枚目の寝袋を使って、寝袋を2重にしたらとても暖かくて問題は解決したように思えたんですけど、目が冴えてしまって…。
ふと星空がきれいだったことを思い出し、もしかしたら御来光もきれいなのではと思い、そのまま起きていることにしました。
調べてみるとこの日の恵山の日の出時刻はAM4:36とのこと。
AM4:17の写真。朝焼けがきれいでした。
日の出時刻になり御来光…と思いきや、山に隠れて太陽はもうしばらく拝めません。
お日さまが顔を出したのは約10分遅れのAM4:45頃。
海面に日光のラインが映って幻想的。
この後、かなり早めですが朝食にしました。
カップ麺とコーヒーにお湯を注ぐだけの簡単な朝食。
朝食をゆっくりと摂ったら、荷物を整理して、身支度して、次の目的地へ出発。
お世話になりました。
大沼公園にある「沼の家」に名物・大沼団子を買いに行った。駐車場が分かりにくい。
私は好きじゃないんですけど、家族が好きなんですよ。
串に刺さってない団子で、爪楊枝で1つ1つ刺して食べるのが特徴。
"あん・しょうゆ味"か"ごま・しょうゆ味"を楽しむことができます。
時間もたっぷりあったのでお土産に買って帰ることにしました。
一度、函館市内に戻るルートのほうが短時間でたどり着けたのですが、時間が有り余っていたので鹿部町側に行くルートで遠回りして行くことに。
この日も晴天だったので海沿い走り続けたかったしね。
AM8:30から営業しているので朝の隙間時間に寄れるのがナイス。
無料の駐車スペースが店舗前に4台分あるらしいんですけど、数台分駐輪スペースになっていたり、観光客や迷惑な路上駐車でごちゃごちゃしていて使えたもんじゃありません。
正面にお土産屋兼自転車貸出のフレンドリーベアというお店があります。
そのすぐ奥にロータリーと大沼国際交流プラザがありまして、そこの駐車場も短時間に限り無料で利用することができますので、そちらの利用をオススメします。
大沼公園の観光・散策も兼ねている方は有料駐車場を利用しましょう。
1日\400で使えたと思います。
パトカーも頻繁に巡回しているので、違法駐車はやめましょうね。
道の駅 なないろ・ななえに戻ってお土産を買い足す。
昨日も行きましたが、買い忘れがあったので戻ってきました。
この日もオープン前から駐車場はほぼ満車。
入り口前には列ができていました。マジかよ。
朝食が早すぎて小腹が減っていたので、名物のりんごパンを買って食べました。
メロンパンの上にカットされたりんごがのっているようなパン。
りんご部分はおいしかったですが、パン自体はよくあるメロンパンといった感じでしたね。
余市経由で帰宅。お疲れ様でした。
ラッキーピエロにも寄りたかったのですが、混んでいたので諦めました。
帰りは通ってきた道を引き返します。
さようなら、道南。
それにしても長万部あたりの一本道はなんで2車線ずつにしなかったんでしょうかね。
流れがあまりよろしくない。
さらに警察の取り締まりが強烈。
行きに1台、帰りに2台捕まっていました。
しかもうち1台は覆面に…。
ゆずり合いレーンがありますが、あれはどう考えても罠です。
安全運転を心がけましょう。
行きに早く着きすぎた余市で最後の買い物をしてきました。
お土産用のワインを買って退散。
そこからもちんたら走って無事帰宅、お疲れ様でした。
まとめ。
3年目の道の駅スタンプラリー・道東編を断って行ったひとりドライブ。
天候に恵まれて楽しくドライブすることができました。
ゆっくりと観光・買い物もできたし、実験兼ねた初回にしては上出来じゃないでしょうか。
次があればテントを購入して、登山・キャンプを兼ねてやりたいですね。
ソロの良かったところ。
- 行き先をすべて自分で決められる。
- 時間の使い方が自由。
- 行き当たりばったりもうまくハマれば楽しい。
- 気を遣わなくていい。(お互いに)
- 車内で好きな音楽を好きなボリュームで聴ける。(シンフォギアが聴けた)
ひとりの悪かったところ。
- 行き先をすべて自分で決めなくてはならない。
- 目的・理由はやはりあったほうが行動しやすい。
- ひとりで長距離運転するのは寂しい。
- 独りで晩酌するのはもっと寂しい。
- 旅の楽しかった思い出を共有できない。
車中泊で感じたあれこれ。
- テントを張らなくていいのは楽。
- 意外と快適に寝られるが、車種・荷物量によるだろうということ。
- 車中泊するにもそれ用のグッズがいるということ。
- アイドリングは周りの迷惑になるからやめてほしい。
- 深夜・早朝のドアの開閉は静かにやってほしい。
- カーステレオのボリュームは控えめにしてほしい。
- 道の駅や共有スペースをきれいに使う努力をしてほしい。
- まわりに気を遣えない人がかなりいるということ。
運転中に感じたあれこれ。
- 田舎道では制限速度いっぱい出す努力をしてほしい。
- ウインカー遅いやつは死ね。
- 車間距離十分に取らない奴は死ね。細かいブレーキ多いと見ててイライラする。
- ド田舎の年寄りの運転は自分勝手で無謀すぎる。免許返上しろ。
- すり抜けていくバイク本当にウザい。調子に乗るな。
- 路側帯をすり抜けていくバイクは今すぐ死ね。
- バイク乗りに残念な人が多すぎてルール守っている一部がかわいそう。