【コトダマン】「転生したらスライムだった件」の雑コラボはじまる。この先もこんな感じのコラボが続くの?
ガチャが全然当たらない腹いせに書いた。
2019/06/05(水)~2019/06/19(水)の期間限定で「転生したらスライムだった件」、通称転スラとコトダマンのコラボイベントが行われます。
色々なタイトルとコラボしてきたコトダマン。
中には新日本プロレスなんてユニークなコラボもありましたが、もうそろそろコラボイベントとはなんなのか考え直したほうがいいのでは?ひとつひとつが雑すぎる。
- 転生したらスライムだった件ってなんなの?
- コラボ作品の魅力が全く伝わってこない作りはいい加減どうにかしろ。
- 毎回バグがあるけどデバッグしてるの?
- 転スラ側には非はないが、あまりに魅力のないコラボイベントと言わざるを得ない。
- おまけ:簡単なガチャキャラ総評。
転生したらスライムだった件ってなんなの?
「小説家になろう」というサイト発のいわゆるなろう系作品。
今流行ってる「誰々が異世界に転生したら」ってやつですね。
アニメ化もして2020年には続編となる2期が作られることが決定、ソシャゲも出ていて波に乗ってる感じ。
この作品は主人公のサラリーマンが通り魔に刺されて死亡。
気がつくと異世界にスライムとして転生していた…という始まり方。
正直「は?」って感じですが、これが今の流行り。ありがちなパターン。
今回は私のアニメの好みなんてどうでもいいし、別にこの作品を貶したいがために書いた記事じゃない。コトダマン側に文句が言いたいだけなんだ。
コラボ作品の魅力が全く伝わってこない作りはいい加減どうにかしろ。
コトダマンのコラボイベントって作りが雑。
新日本プロレス・シンカリオンコラボあたりまでは「まだこれからだろう」と思って目を瞑ってきたけど、この前1周年迎えたよね?そろそろ言い訳もきかないぞ。
とにかくコラボストーリーがダメすぎるんだよね。
本来はキャラのお披露目をし、どんな世界観なのかを伝える役割があるはず。
コラボするからにはコラボ作品の魅力を伝える義務があると思うのだけれど、コトダマンはここが死んでる。キャラの設定がよく分からない。
クエスト開始・終了時に一言二言吹き出しで喋るだけのコラボキャラ。
原作を知らない人には何も伝わらず、原作ファンも「え?これだけ?」とがっかりする内容。
けものフレンズ2コラボではオリジナルストーリーという名の簡単な読み物がクエスト開始時に見れましたが、最近のコラボはそれもない。
キャラボイス収録してるくせに戦闘ボイスがないのもこのゲームのダメなところだよね。声優オタクなんて人たちもいるくらいなんだから、声で魅力を感じる人もいるわけじゃん。
せっかくの消費スタミナ1も繰り返してイベントを見る意味が皆無でもったいない。
よくこんなので「コラボストーリー」なんて言えたものだ。
ガチャでコラボキャラ出して、それっぽい降臨クエスト作って終わり!wってのが透けて見えるよね。
ちなみに簡単なキャラ設定はコトダマンの詳細から見ることができますが、ガチャで引いたキャラしか見れない仕様のため、引けないとずっと「誰なんだコイツ…」状態。
気になったならいちいち調べろってか?
だからここをコラボストーリーでやれよ!って話なんだよなぁ。
毎回バグがあるけどデバッグしてるの?
プログラマーやシステムエンジニアに言わせてみれば「バグはあって当然」「すべて無くすことは不可能」なのかもしれません。
リムルの「ものまね」のように今までにない原作再現らしきスキルの挙動がうまくいかなかった、改善点があったという挑戦的なものから発生しているバグならしょうがないなとも思えます。
でも宿題の「公式ツイッターをフォローしよう」ボタンが機能しないとか、「コラボEXクエストで意図しないアイテムがドロップ」するとか、ちょっとやってみれば分かることじゃないの?
前者なんてコラボイベントの度に実施してる宿題じゃん。
1周年記念イベントの闇アイ・光ツラミのすごわざエフェクトが闇キボウ・光ウラミの使い回しだった問題も、後から間違っていたので修正しましたってバグ扱いにしてたよね。
もしかして単に開発が追いついてないんじゃないの?
そういう状況ならコラボするのやめたら?こんな雑コラボ誰も得しないよ。
転スラ側には非はないが、あまりに魅力のないコラボイベントと言わざるを得ない。
転スラの魅力が伝わってこない駄目コラボということでディスってきました。
ゲーム性は面白いのにちょいちょいダメなところが目立つコトダマン。
よく分からないUIの改悪してないで、内容を充実させていってもらいたいものだ。
あ、言い忘れてました。
今回の降臨クエストはBGMも通常のものだよね?
アニメから借りてこれなかったの?OPソングとか戦闘シーンのBGMとか。
ここまでダメダメだとコトダマンから転スラに興味持つ人いないでしょ。
転スラのソシャゲ側はコトダマンコラボしてる訳でもなさそうだし、このコラボやる意味ありました?
おまけ:簡単なガチャキャラ総評。
全然引けないので、カタログスペックからの想像で申し訳ないですが。
リムル&ヴェルドラ&シズ
1体で「り・う・ぅ・し・じ」の5文字が使えて非常に扱いやすい。
「り」ですごわざを発動させたときのものまねは現状、このキャラオンリーの能力。
他の文字ですごわざを発動させるのほうが多いと思いますが、その場合は超絶強力な全体攻撃ということで隙がない。
リーダーとくせいは魔族デッキを組むときに重宝するはず。
シンカリオンコラボ時のドクターイエローと比べると倍率が低いのが気になりますが、物質デッキのマイナーさを考えるとしょうがないのかも。
とくせいの状態異常耐性50%・チェンジガードも便利なので、一番の当たりキャラと言えるでしょう。
魔王・ミリム
このバカっぽい女の子が1番火力出そう。
すごわざの「敵が少ないほど威力が上昇する全体攻撃」は現状最高火力といっても過言ではない五神託シリーズと同様のもの。
ただ、「み」の文字はクセがあって使いにくく、リーダーとくせいはそこそこの性能、とくせいも汎用性の低いものであり、今後降臨するカリュブディスとかいうコラボ降臨特攻キャラの粋を出ないのかなーと予想。
シュナ&シオン
すごわざに頭文字縛り「し,じ~」はあるものの、チェンジガード&トゲガードのダブルギミック耐性持ちヒーラーが非常に強力なのはジュテムーンで証明済み。
おまけに8回連続攻撃も付いてるってすごいな。
いつか高難易度で活躍すると思われるので、コラボに興味のない人にも引いておいてもらいたい1体。
どちらも名前が「し」で始まるのだけが残念。
違っていたらもう1文字多く使えただろうに…。
おっぱいが大きいので当たりです。
ディアブロ
頭文字の「て,で」はともかく、なぜか「く,ぐ」まで使える。
リーダーとくせいの睡眠耐性はエヴァンゲリオンコラボのレイの魔族版といった感じで、デッキの構築を狭められる割には刺さるクエストが少ない印象。
すごわざが単体攻撃なのに頭文字縛り&5文字以上という意味不明なキツさ。
「く,ぐ」も使えるせいなのでは?
同じ「て」の文字を持ち、頭文字縛り「て,で~」は変わらないにせよ4文字以上で強力な闇属性全体攻撃+水属性単体攻撃を放てる冥界官軍・テレパデスのほうが有能。
コラボキャラ☆5帯で1番のハズレな上、コトダマンの闇属性キャラ全体でみても使いにくい部類に入るでしょう。
ソウエイ
レアリティが低いので狙わなくても出てくる。
普段は同じ「そ」の文字を持つソト檻ヒメやスーパーソニックに出番を奪われがちになりそうですが、連続攻撃とチェンジガードで差別化可能。
この頃水属性で流行ってるすごわざカウンターも有し、☆4にしてはかなり強いのではないでしょうか。
ただし現状の水属性デッキは「そ」と相性のいい「う」の文字主体より、他の文字と繋ぎやすい「い」の文字主体のデッキのほうがお手軽で強力。
水属性「う」デッキ強化の流れは来ているのですが、未だに扱いやすい満福リーダーがおらず、強い「う」の文字を持つコトダマンは入手難易度が高いという問題も存在します。
コラボから始めた人より、上級者に選択肢をプラスするタイプのコトダマンではないでしょうか。
ゴブタ&テンペストウルフ
レアリティが低いので狙わなくても出てくる。
使用可能な文字が「こ,ご,て,で」と多く、繋ぎやすいことからデッキの核をなす「い,う,ん」の文字と相性バツグンで非常に扱いやすい。
でも頭文字縛りの単体攻撃か…原作でも弱いんだろうな。
とくせいもチェンジガードはいいけど、毒100%カットは正直いらない。
このゲームで状態異常対策するときはリーダーとくせいでするし、対策が必要なときにコイツだけ耐性持っていても意味をなさないことが多いでしょう。
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