何もする気力が湧かないのでアニメ見てたら1日が終わった。
今見てるアニメの感想デス。
ネタバレ注意。
グリッドマン
1~2話ぐらいまでは純粋に面白かった。
水着回あたりで中だるみしてる感じがあって展開が不安になったけど、7話で物語が真相に向かって進みはじめて、また面白くなってきましたね。
アカネちゃんとアレクシスは何者なのか。
アレクシスの目的は何なのか、なぜアカネちゃんに手を貸しているのか。
空の上に見えた「電光超人グリッドマン」のコンピューターワールドみたいなものは何なのか。
これらの謎が明かされていくのが楽しみですね。
ゴブリンスレイヤー
1話がピークだったかな。
ゴブリンスレイヤーは俺TUEEEE!!系ではなく、ゴブリンやホブ(ちょっとデカいゴブリン)相手には無双するのに、オーガやゴブリンチャンピオンあたりが相手になるとあっさり致命傷負っちゃうのが斬新で新鮮。
それがちょうど7話だったんだけど、ゴブリンチャンピオンにあっさりホームランされて瀕死のゴブリンスレイヤーさん。
女神官ちゃんは剣の乙女さんの言葉が気になって気になってしょうがない様子で、プロテクションの加護が解けてしまい、戦線を瓦解させるきっかけを与えてしまう。
その後は前半からずっと言われ続けていたゴブリンの"数の暴力"に圧倒されて大ピンチ。
女神官ちゃんはゴブリンチャンピオンに左腕がっつり食いちぎられるし、妖精弓手ちゃんも服をほとんどひん剥かれてしまう。
1話のようにリンチ・レイプされてしまうのかと思いきや、さすが銀等級の冒険者たち。
ひよっこ冒険者とは違いなんとか持ちこたえられるんですね。
あんなに口喧嘩が耐えなかったのに、妖精弓手ちゃんを助け出す鉱人道士さん。
種族柄か僧侶といいつつやたらと武闘派な蜥蜴僧侶さん。
ゴブリンスレイヤーさんもトラウマスイッチが入ったのか、わずかな主人公補正なのか分かりませんが、お前絶対動けないだろって状態からなんとかゴブリンチャンピオンを退けることに成功。
ゴブリンを逃がせば学習してしまうから確実に殺す、を信条としているゴブリンスレイヤーさんからすれば微妙な結果なんでしょうけどね。
女神官ちゃんも蜥蜴僧侶の治療で一命を取り留める。
万能だなコイツ!
ゴブリンスレイヤーさんも血を吐きながら喋ってるし、今回は生存できたんだな。
まだ7話だし…と思ってたらぶっ倒れるゴブリンスレイヤーさん。
え?死んだ!?どうなった!?
誰か~!!(声:堤真一)
からの「………あれ、カナリアのまばたきから進まないな?」事件発生。
何アレ、めっちゃ尺余っちゃったの?
クレジット入れる余裕なかったの?
大人の事情でクレジット入れられなかったの?
結局、カナリアのまばたきシーンを数分間見せつけられて、いつもの微妙なエンディングが流れて終わり。
余韻ぶっ壊す要素多すぎてちょっと萎えた。
それにしても、女神官ちゃんが左腕噛みちぎられた時の叫び声すごかったな…。
まだちょっと耳に残ってる。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
相変わらず面倒くさくて濃いキャラが多くて見応えがある。
ムーディー・ブルースの能力が地味な気がするんだけど、他にも能力あるんだろうか?
セックス・ピストルズも拳銃の弾丸の軌道を変えるだけの能力じゃないんでしょ?
コミックスや考察サイト見れば分かるんだろうけど、楽しみにとっておこう。
ただ、見てて疲れるんだよなァアアア。
完走できるか不安。
遊戯王ブレインズ
見たり見なかったりしてるんだけど、一応。
リボルバー vs. 風のイグニス戦は面白かった。
やっぱりシンクロ召喚はイイな!
ヴァレルロード・サベージ・ドラゴンかっちょいいっすわ。
リボルバーはミラフォやマジックシリンダーといったデュエリストなら一度は使ったことのある強力カードをがっつり使ってくれるのが良い。
シャークのサイクロン、カイトの月の書に通ずるものがある。
鬼塚は現実では環境デッキの剛鬼を捨てて、パンクラトプス以外名前も効果もイマイチなイメージのダイナレスラーデッキを使う設定にされた挙げ句、Playmaker(主人公)にカードゲームで勝つために頭にAIチップを埋め込むというカードゲームアニメにありがちなおかしな展開の犠牲者になってしまったが、この後改心というか復活できるのだろうか?
それともこのまま廃人に…?
この気味の悪い展開が気になって最新話からは見続けてる。
それにしてもゴーストガールがエロい。
イナズマイレブン オリオンの刻印
サッカーアニメの皮を被った別のアニメ。
もう超次元サッカーですらない。
反則スレスレのタックルやスライディングといったレベルじゃなくなってしまっている。
敵チームが妨害するためにスパイクの先端に鏡を仕込んでいて、近づいてきたところを目くらましをしてきたり、同じくスパイクの先端に刃物を仕込んで選手を斬りつけるなど、反則じゃなくて犯罪行為までする選手も登場。
しかも日本チームの一星は敵チームのスパイで、このスパイク先端の鏡を使って仲間を妨害するクズ。
これ見たとき、ミニ四駆のアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー」に登場したディオスパーダ思い出したわwww
イタリアのチーム・ロッソストラーダが使っていたマシンなんだけど、コイツも先端に刃物が仕込んであるのな。
審判や観客にバレないよう、物陰や死角から相手のマシンを破壊してた。
だけどこれは対象がミニ四駆=ホビーだから演出として理解できるんだよね。
イナイレは人間にやってるからヤバい。
結果、日本チームのエースストライカー・豪炎寺は大怪我で入院。
この事態を重く見た鬼道率いるチンピラ組は、パス回しやシュートコースに入ってきたという名目で試合中に一星にサッカーボールをぶつけまくり排除しようとする。
トドメを刺そうとしたところを周りが見えてなくて空気の読めない主人公・明日人くんが一星を庇ってしまい、排除し損ねるイライラ展開。
しかも一星を排除しそこなった結果、相手の罠によって鬼道がドーピング容疑でスポーツ協会に取り押さえられてしまう。
さらに次回予告は円堂が逮捕されたかのような内容だったので、また一星が暗躍している可能性が浮上。
サッカー内外での犯罪行為で選手減らしていくのが面白いと思ってんのか?頭おかしい監督なんじゃね?
もはやイナイレはゴールデンタイムに流すようなアニメではなくなった気がするよ。
でも1番気になったのは前作のキャラを大事にしてないところなんだよね。
円堂は初期イナイレの主人公、豪炎寺はエースストライカー、鬼道は頭の切れる司令塔として活躍してきた、イナズマイレブンを築いたキャラクターたちだと思うんだよ。
オリオンの刻印がいくら別の世界線の話だからって、反則・犯罪で過去のキャラたちを退場させて新キャラを入れていくのってどうなんだ?
同じようなことをしたのが一部で糞アニメと名高い遊戯王アークファイブ。
カードゲームの遊戯王でもバランス崩壊を加速させたペンデュラム召喚を生み出した暗黒のシリーズである。
これは色々な次元を飛び回って悪を倒すといった内容だったんだけど、その別次元に過去シリーズのキャラクターたちが登場したんだよね。
その次元の主人公がいなかった場合の世界線だったんだろうけど、キャラ設定の改変に賛否両論。
最後にはラスボスと化した主人公を助けるためにひとつの次元に集結するが、あっさりと負けてしまう。
過去シリーズで名勝負を繰り広げてきたキャラたちを"ただのかませ"にしてしまう脚本には呆れてしまったよ。
リスペクトの欠片もない。
既に同じような路線を歩んでしまっている気がするのだけど、これ以上、過去シリーズのファンを悲しませるような設定改変だけはやめてもらいたいもんだ…。